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by Mizutamari (From Japan)
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2/27(水) 恵比寿リキッドルーム 〜 PALE WAVES単独来日公演簡易レポ。

 

 

遅ればせながら……にもほどがあ(以下略)。

 

 

去年のサマーソニックから半年、我らがPALE WAVESの単独来日公演が早くも実現。

あの大盛況だったサマソニの初来日を思えば当然とも言えるが、この日はソールドアウト、

ヘザー嬢に似せたファッションの女性ファンも多く見受けられる中、曲の良さは勿論の事、

新世代のアイコンのような立ち位置になる、という若手ギター・ロックバンドとしては

久々に現れた存在でもあるわけで、フロアは始まる前から期待と熱気に満ち満ちていた。

 

ライブ自体は、サマソニで観た時と印象はほとんど変わらず、奔放に振る舞い、癖のない

伸びやかな歌声で場の空気を掌握していくHeather Baron-Gracie(Vo/Gt)を中心に、

彫刻のような佇まいの美青年2人、Hugo Silvani(Gt)とCharlie Wood(B)が、そつのない

演奏とその見た目でもってしっかりと脇を固め、ヘザーの姉のような――母かも――存在感で、

バンド・サウンドの屋台骨を支えるCiara Doran(Dr)、といった4人のパフォーマンスは、

改めて新人離れした安定感を誇っているし、単純に見た目のバランスが素晴らしいのだ。

 

開演早々、"Eighteen"、"Television Romance"、"The Tide"という三連発で、もう私がいた

前列付近は大混乱。残念ながら、この手の若手インディ・ロックのライブによくある、

盛り上がり方が下手な(これ、上手い下手ってちゃんとあるので)若い衆が多く、連れ立った

後輩女子たちが辛そうにしていたのは残念ではあったが、楽曲の浸透度の高さは予想以上で、

多くの曲でシンガロングが生まれていたのは、バンドにとっても嬉しい反応であったと思う。

とはいえ、ヘザーは日本オーディエンス特有の、曲間の静けさに耐え切れずに、

 

「マジ静かねえ」(意訳)と仰っておりました(笑)。

 

以前にも書いた通り、楽曲はどれもシングル・カットできるキャッチーさを持ち合わせては

いるのだけど、それは裏を返せばどれも似たり寄ったりという弱点でもあって、今回は1時間に

満たないくらいのコンパクトなライブ(いかにも英国ギターロックの新人の初単独公演らしい、と

言えばそれまでだが)であったから良かったが、2度ライブを観て強く感じたのは、早すぎるかも

しれないが、そろそろ次の一手が見たい、といったものであった。楽曲の世界観も、ライブに

おけるパフォーマンスも、基本形がほぼ完成されているが故に、半年後で大きく成長した、

みたいな感動が味わえなかったのが残念―ーとまではいかないが、ちょっと物足りなかった

かもしれない。贅沢な要求なのは十二分に承知しているが。

 

とはいえ、新たなアンセムとなった"One More Time"のシンガロングは最高だったし、この

レベルの楽曲が作れる時点で、彼女達のポテンシャルは凡百のバンドと比べて、頭一つ飛び抜けて

いることも確かである。サマソニのライブ後に見た公開ラジオ録音でヘザー自身が言っていた

ことだが、ロックフェスでもDJがトリを務めるのも当たり前になった現代において、

ギター・ロックバンドとして私たちがもっと頑張らなくては、といったような矜持を持って

活動を続ける彼女達は、これからも応援していきたい。

 

ありがとう、PALE WAVES。早く次なる展開を見せて欲しい!!

at 00:02, 某スタッフ, Music(Live Report)

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2/26(火) 新木場スタジオコースト 〜 THE INTERNET来日公演簡易レポ。

 

 

遅ればせながら……にもほどがある上に、昨日見たジョナ・マトランガの感涙の来日公演で

全てが上書きされてしまっている中、ともあれ簡易的な形にはなってしまうが、時系列順に

ライブ・レポを書いてきます。

 

 

前回の来日からほぼ1年後というタイミングで、THE INTERNETが日本に帰って来た。

ソロ活動が活発であった前回とは違い、今回は去年リリースされた、10年代後半を代表する

新たな名盤となった『HIVE MIND』(2018年)のリリース・ツアーである。そりゃ期待しない

方が無理ってものだったが、THE INTERNETの持つとびきりの才能とセンスは、ここに来て

ネクスト・レベルへと達し、こちらの期待以上のパフォーマンスを魅せてくれたのであった。

 

1年という月日で、どことなく全員逞しくなったような印象を受けたが(特にリズム隊)、やはり

若さが際立つバンドの面々。最新作からの1曲目、"Come Together"で始まるというのが、

ベタであり王道の開幕でこちらも嬉しくなってしまう。続く2曲目の"Roll (Burbank Funk)"で、

会場は一気にダンス・フロアへと変貌。女子人気もめっちゃ高い、最年少Steve Lacy氏と

SYD嬢のヴォーカルの絡み具合はあまりにもクールで美しい。強靭なリズム隊が生み出す

ビートと共に、この身を委ねるのみである。最新作ではファンク・サウンドを導入し、10年代

特有のクールネスはそのままに、更に肉感的なグルーヴを手に入れたのは、スタジオ音源からも

はっきりと伝わってきたが、ライブになるとそれは想像以上の有機的な効果を、バンドの

パフォーマンスにもたらしていたのだ。有体に言ってしまえば、ライブ・バンドとしての

彼らの基礎体力がきっちりレベル・アップしたからこそ、あのようなアルバムを作り上げる

ことができたのであろう。

 

今回は広い会場ということもあって、スクリーンによる演出も非常に印象的であった。その楽曲に

込められた心情を表現したような映像であったり、90年代後半から00年代初頭辺りくらいの

インターネット(!)の画面などという、私くらいの世代には懐かし過ぎるものが映し出されたり

(THE INTERNETの面々は、例えばブルースクリーンなんてあまり見た事ないんじゃないかって

いう)、"La Di Da"だったか、名作ゲーム「ダンスダンスレボリューション」の画面がインサート

されたり、といった具合に。何をやってもクールでお洒落になってしまうがね、さすがとしか。

 

各メンバーについて。まず上述したように、メロウでありながらも強靭なビートで、バンドの

世界観を支えるリズム隊の2人――ドラマーのChristopher Smith氏は、ちょっとしたソロも

披露し、見た目の肉体に相応しいパワフルさと、平熱のしなやかさを兼ね備えたプレイは、

ますます達者なものになっていた。今回も達者なラップを披露したPatrick Paige II氏の

ベースもまた、よりグル―ヴィに、ディープに、緩急自在のテクニックで我々の心と体を

揺らしまくり。リーダー的存在のキーボーディスト、Matt Martians氏は、美しい音色を

鳴らしてサウンドに彩りを添えつつ、やんちゃなメンバー達をきっちり見守る――要は

変わらぬ立ち位置(笑)。彼はとにかくいつも笑顔で楽しそうにしているので、観ている

こちらまで笑顔になってしまうんだよな。前に出てくるたびに歓声が上がった最年少の

ギタリスト、Steve Lacy氏は魅惑のギター・プレイとジェントルな歌声にますます磨きが

かかっていた。ディストーションのデの字も無いようなギターの音作りがあるからこそ、

THE INTERNET独特のサウンドが生まれるのだろう、というのは、ライブで聴くとより

明確になっていく。ロック的な暑苦しさは皆無。彼らの音に関しては、それが良いのだ。

 

そして、今回もまた、その圧倒的カリスマ性と自然体の姿に、その得難い歌声に、目と耳を

奪われっ放しだった紅一点、SYD嬢。「Girls Don’t Cry」などという、次の日にPALE WAVESの

為に「Boy's Don't Cry」のCUREシャツを着ようなどと考えていた私を微妙な気持ちにさせる

(着たけど)メッセージのシャツを、誇らしげにオーディエンスに見せた無邪気な姿もさること

ながら、その一挙一動にオーディエンスが反応する佇まいは、巷に溢れかえる自称カリスマ、

安っぽい言葉で信者に崇められて大喜びなヴォーカリストとは、次元の違うものがあった。

今回のライブに関しては、個人的には"It Gets Better (With Time)"のファルセットを駆使した

歌唱がハイライトであった。屈指の美しさ誇るメロディを、切々と歌い上げる様は、最高に

エモーショナルでありながらも、押し付けがましさは皆無であり、平熱のままの説得力が

更に増した、というある種の矛盾概念すら内包した歌声は、唯一無比としか表現する術を

私は知らない。素晴らしいシンガーである。

 

"Just Sayin/I Tried"のコール&レスポンスは恒例になったし、日本のファンとの絆も、より

確かなものになったことは、恐らくバンド・メンバー自身も感じ入ったことであろう。

ラスト曲、"Get Away"の最高潮の盛り上がりの後、一度はステージを後にするも、観客の

拍手が鳴りやまず、再びメンバーがステージに集合。さすがに曲はやらなかったのだが、

皆で記念撮影(笑)。無邪気で若いな〜と思いつつも、彼らもこの日のライブを心から

楽しんでくれたのだろうと思って嬉しくなった。ほんと、最高に素敵なバンドだ。

 

ありがとう、THE INTERNET。

at 00:32, 某スタッフ, Music(Live Report)

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PAUL DRAPERが来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ポール・ドレイパーを観た!!!!!!!!!!!!!

 

 

先日、キース・フリント氏の死去という、またしても90年代が誇るカリスマが、

またしても同じような形で、我々に別れを告げてしまう哀し過ぎる現実を知って、

90年代が10代の全てであったような私にとっては、あまりにもやるせない気持ちで

意気消沈としか言えない今日この頃。仕事も忙しく、久々に体調を崩してしまった

今日この頃。ポール・ドレイパーは本当に日本に来たのです。

 

が、拙ブログは一応時系列というものを守っている(つもり)なので、詳細は先日観た

THE INTERNETとPALE WAVESのライブ記事を書いてから――いつになるのかは

分からないが――。

 

ともあれ、私は目の前で、この目でドレイパー氏を観た。この耳で彼の歌声を聞いた。

風邪気味でやられている咽喉で、彼と共に力いっぱい歌ったのだ。

at 01:23, 某スタッフ, Music(Other)

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