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by Mizutamari (From Japan)
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不透明な嵐。 〜 ユリ熊嵐




「輪るピングドラム」から約3年半、幾原邦彦監督の最新作となる「ユリ熊嵐」が先日放映され、
今日ようやく鑑賞した。輪る〜は幾原氏の12年ぶりの新作という触れ込みであったが、
今回は約3年半。そう考えると凄い短いスパンという気がしてしまうから不思議。

‟あの”幾原作品であるからして、1話が放送された途端に喧々囂々、ああだこうだと考察大会
(ピングドラムの時と全く一緒)が繰り広げられていることは申すまでも無いが、氏の作風を
知っている以上は、色々と考えつつも、何は無くともシンプルに楽しみたいと私は思っている。
氏の作品に限らず、アニメに関しては特にそうしたいというのが私のスタンスだ。とはいえ
評論めいたことを文にするような仕事もしている以上、どうしても批評的な思考が――今回は、
なにせ幾原作品が対象なのだから!――頭をよぎってしまうのも否定はできない。なので、特に
幾原作品のように情報量の多い作品であるなら、色々考えつつもシンプルに楽しむというやり方
は、私としては自分に一番フィットするアニメ鑑賞方法なのだ。長年のオタク人生から自然と
生まれたバランス感覚というべきか(笑)。

幾原作品をたった1話でどうこう語るのは野暮を通り越して無謀であるし、分析と解釈ではなく
感想という形で文章に残そうと思う。今回はタイトルに堂々と掲げている通り、「百合」という
テーマがあり、氏もそれは作品放映前から隠そうとはしていなかった。何せ、以下のような言葉
を氏自らが語っているくらいなのだ。

「僕はこのジャンルでは間違いなく新人。既にいろいろな方が作品を出していて、足元にも及ばない」

同時に、氏はこの「百合」というテーマで、新しいジャンルを開拓するくらいの意気込みを持って
この「ユリ熊嵐」に着手したようだ。そんな事を言われたら色々と期待してしまうが、今回もまた、
1話目から幾原テイスト炸裂、容赦のない美意識が全面に押し出されて、特に何の予備知識も無く
本作を観た者を、困惑という名の奈落の底へと突き落とす描写、展開の嵐であった。もちろん、
氏の作品をよくご存じの方々なら、この程度では驚くまい。建物のシンメトリーの構図にせよ、
キャラクターの独特の台詞回し(今回なら「デリシャスメル」とか毎度毎度キャッチ―な決め台詞
があるのも幾原作品の面白さだと思う)にせよ、ピングドラムで培ったと思しきファンシーと
狂気とが過剰に入り乱れた変身シーンにせよ、困惑どころか、「ああ、幾原作品だなあ」とむしろ
安心するに違いない。私は安心した(笑)。

これも以前に書いたことだが、氏は何度となく運命に翻弄され、運命に抗う人物を描いてきた。
今回も、氏の宿命の如きそういったテーマは健在であろう。そもそも、百合というキーワードを
殊更に強調してはいるが、氏はウテナで、ピングドラムで既に同性愛的な描写を、控えめではなく、
割とストレートに
取り入れていたことは、氏の作品に親しんでいる方なら周知の事実だ。今回は
その要素が中心に添えられているだけ、とも言えるかもしれない。エロティシズムの描写も、
冒険というほどではないと思う。例のユリ裁判、熊という存在、人間側における男性の欠如、
透明な嵐……それらはやはり何らかのメタファーであり、ユリを食う=処女性の喪失、などと
考えることもできそうな気もするが、幾原氏は、ピングドラムのペンギンについての質問で、
「おばけの●太郎」という言葉を口にしてしまうような人だということも忘れてはならない。
ピングドラム最終回イベントの時に、しきりに「おっ●いマウスパッド」への憧れ(?)を熱く
語っていたような、お茶目な一面もある方なのです。今回、その情熱は巨乳のキャラクター
として具現化しているくらいなのだから。

そう考えると、クリエイターとしての好奇心と、その時代時代において氏が内面に抱えている
であろう様々な感情とがせめぎ合い、生まれるアニメ作品は、やはり人を選ぶものではあるにせよ、
分かる人だけ分かればいい、などと傲慢な態度でユーザーを拒絶しているわけではないと思う。
思わせぶりな演出の数々が鼻につく人はいるだろうし、1話で耐えられなかったら続けて観る
ことは困難だろうが(笑)、興味が少しでもあれば、とりあえず観て欲しいと思う。

ともあれ、今冬の個人的な楽しみの1つとなったことは間違いない。今はまだ不透明な嵐に
覆われている面も多いが、徐々に透明に、クリアになっていくのか。嵐が過ぎ去ることは
ないのか。毎週の放送を楽しみに待ちたいと思う。
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at 02:16, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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「あなたは世界を革命するしかないでしょう」 〜 少女革命ウテナ原画展




というわけで、世界を革命するべく・・・というわけでもないが行ってきました。このブログでも
何度か言及し、幾原邦彦監督の2011年アニメ作品「輪るピングドラム」についても色々と
書いた
が、やはり私にとってはこの「少女革命ウテナ」は非常に重要なアニメ作品であるし、
放送当時から10数年を経て、このような催しが行われたことに、まずは感謝したいと思う。


平日の午後一番、という時間帯を狙ったおかげか、その時点での来客数は思ったほどには
多くなかった。圧倒的に女性の比率が高かったものの、カップルで来ている人もいたし、
一匹狼の男性もいた。年齢層は結構幅広いように見える。若い層も多く見受けられたのは、
90年代の作品とはいえ、平日18時に放映していたアニメなので、普通の少女マンガ物として
観ていた当時小学生くらいだった女の子もいるからだろう。もちろんピンドラから入ったという
人もいるだろうし。ただ、小学生の女の子がウテナを観ていて、どのような気持ち(特に後半
以降の展開)になったのかは定かではないが(笑)。

勝手に拘りの配置や内装などを若干予想していたのだが、特に派手な演出などは無く、非常に
シンプルに原画が並べられているといった感じの構成で、連れの後輩と談笑しながら、当時の
記憶を引っ張り出しながら、美麗なウテナ世界を堪能することができた。ウテナの原型というか
当初は「少女革命ウテナKiss」という作品として話が進められており、その設定資料なども
展示されていたことにも触れておこう。もしも、いかにも女児向けといった感じのこの企画が
通っていたら、どのようになっていたのだろうか・・・などと想像してみるのも楽しいものだ。

途中からピングドラムの原画なども展示されていたのだが、ウテナのキャラクター原案及び
漫画版を担当したさいとうちほ女史と、ピンドラのキャラクター原案を担当した星野リリィ女史
との、絵に対するアプローチの違いなども如実に分かって面白かった。何というか、さいとう
女史のそれは絶対的に少女漫画というものであり、星野女史は少女漫画と所謂男性目線の
萌え的な要素の中間・・・そう、中間小説ならぬ「中間萌え」とでも名付けたい絵柄だと、
勝手に私は感じた次第である。今の時代、少女漫画という舞台でもそのような絵で作品を
描く人が多いようだ。もちろん「萌え」などという言葉は「エモ」と同じく曖昧模糊としたもので
あって、これもまたあくまで男性である私のフィルターを通した感想でしかないのだけど。


一通り観終わったあとは、お約束のグッズ購入。懸念されていた図録もちゃんと入手できた
ので満足満足。ついでに引換券を渡すともらえるポストカードもちゃんとゲットしてきました。





・・・が、公式ブログを見て「ポスターカード」をチェックするのを忘れていたことに気付いた。
今。この瞬間に。かしらかしら、ご存知かしら〜?



久々にアニメ本編が観たくなった。有休使って、全39話をマラソンしようかな(笑)。

at 23:43, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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「少女革命ウテナ」 ブルーレイ化決定!!!!!!!




http://www.starchild.co.jp/special/utena/bd.html




このブログでも何度か名前を挙げたことのある、90年代後期に放たれた傑作カルト・アニメ
「少女革命ウテナ」のブルーレイ・ボックスがリリース決定。同時に、今年12月にはテアトル
新宿にて、BD化記念を兼ねたオールナイト上映イベントも開催決定とのこと。
これは・・・行くしかないのか・・・。



川上とも子さんも、向こうで観ているのだろうか? そんな事を思うと涙が出るが。

at 23:38, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 in 爆音映画祭!!!!


6/29(金)〜7月14日(土)に吉祥寺バウスシアターで行われる「第五回爆音映画祭」の
上映リクエスト作品として、 堂々の1位となった「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」
が正式に上映決定とのこと。これは観に行くしかない!!


http://www.bakuon-bb.net/2012/


TV版とはかなり違う展開、ある意味とんでもない衝撃のラスト、・・・その他諸々書きたい
ことは山ほどあるが、10年以上も前の作品が、今の若い衆に、それこそ「輪るピングドラム」
からウテナを知った子達がどのような反応を示すのか。ウテナ自体は、90年代という時代が
作らせた作品だとは思うが、同時に時代を越えた革新性が、前衛性が、孤高の領域に達して
いる作品でもある。この機会に、興味ある人は是非観てもらいたい。できれば、TV版を先に
観ておくことを推奨したいが。


at 22:46, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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生存戦略!! in ナムコ・ナンジャタウン@池袋




こんなクレーンゲームもあったよ。


というわけで、個人的な仕事もある程度片付いたので、そろそろ生存戦略しましょうか。
といっても写真をずらずらと載せていくだけなんで、続きからどうぞ。
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at 23:33, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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生存戦略!! in ナムコ・ナンジャタウン@池袋 (予告)





戦略してきました。が、個人的雑用がある為(仕事とか仕事とか)詳細は後日・・・。

at 00:15, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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生存戦略!! in 新宿マルイワン






実に神々しい・・・


と、感じるかどうかは人それぞれだろう。まあそんなことはいいとして、現在新宿マルイワンにて
開催中の、「輪るピングドラム」をフューチャーしたちょっとした展示会的なイベント会場へ、
仕事の休憩中にささっと足を運んできた。初日に朝もはよから(仕事前に!!)行った後輩の話
では、かなりの混雑を予想していたので、すんなり入れたのにはちょっと拍子抜け。まあ朝などは
かなり行列ができていたという話も聞いていたので、どうやら偶々すいている時間に生存戦略
できた、ということになる。何者かの意思によって、プリンセス・オブ・クリスタルからの殊遇を
受けることができたらしい。

・・・と、勝手に解釈しておこう。


さて、休憩時間中という制約もあり、そそくさと写真を撮って帰ってきただけなので、感想も
何も無いのだが、とにかくファンなら一度は行ってみるべき空間であろう。知っている人は
知っているだろうが新宿マルイワンといえば、ゴスっ娘ロリータバンギャルの聖地であり、
当然そのような店が多くテナントに入っており、そのようなお嬢さん方がこれまた多数集結
しているような場所である。男子一人で行かれる方々は注意されたし。まあ、どちらにせよ
圧倒的に女子が多かったが(去年のイベント然り)。






ペンギン達もちゃんといた。





小さめのやつも。





こちらは台本とか原画絵?とか。赤髪ヒゲ+ピアス男が楽しそうに写真を撮っている女子の
邪魔をしてはならぬと思ったので、遠目からしか撮れませんでした・・・。





ちなみにこちらは一階で売っていたこの店とピンドラのコラボ商品。おい、ケーキ崩れてる
じゃねーか(笑)!! と思ったがまあいい。後輩女子にあげました。というか桃果の日記だった
のかこのケーキ・・・あ、もう一点あったスイーツは売り切れておりましたよ。





このクッキーは家に持ち帰ったが、食べるのもったいねー(笑)。

at 23:11, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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12/23〜24 シネマサンシャイン池袋5番館@輪るピングドラム最終回オールナイト・イベント





2011年12月24日午前5時過ぎの池袋。何故、こんな所にいるのだろうとふと我に返る
32歳児であった。
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at 09:21, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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オレンジペコの香り。 〜 Noir





MDウォークマン、というのが時代を感じさせる。そう、ちょうど10年前の作品なのだ。



※注:久々に仕事以外の文章を書いたせいか、無駄に長い記事になった。読んで下さる
方々、超暇な時にどうぞ。ちなみにネタバレ多数。
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at 04:32, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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人間も妖(あやかし)も。 〜 夏目友人帳





最近発売された最新刊の事を書こうと思ったが、せっかくなので現在放送中のアニメ版
の記事にしようと思う。


「夏目友人帳」。wiki的な説明は避けるが、妖怪(この世界では妖(あやかし)という呼称)が
見える少年を主人公にした少女漫画である。最初にアニメ化されたのが三年前の話で、
私は当時たまたまそれを観て、この作品自体を初めて知った。それからはせっせと原作本
を買い、第二期アニメも当然観て、現在第三期アニメを楽しく観ているというわけだ。

この作品、男性にもファンが多いと聞く。少女漫画、少年漫画・・・それぞれの概念を明確に
しようなどという似非評論的な事を書こうとは思わないが、どちらも読んでいる人ならば、
似たようなテーマだったとしても、少年漫画か少女漫画か、というフィールドの違いだけで、
ニュアンスの違い、アプローチの違いへと繋がっていくことは周知の事実だと思う。
「夏目友人帳」は、「男性でも読める少女漫画」という位置付けとなっているようだが、だから
なのか、第三期のアニメはネット上で、男性陣には少し微妙な評価を受けている(※1)
ようだ。基本的に夏目少年と妖との交流によって生まれる心温まる物語・・・といったものを
期待しているのならば、もしかしたら、とも思う。だが原作を読んでいれば分かることだが、
物語は自分と向き合い始めた夏目の心の成長という事に踏み込んでいるので、妖という
存在はある種のきっかけで、友人関係だったり未来のことだったり、それこそ今期の三話
のように過去の夏目を知る人間が登場して、否応無しに過去を振り返ったり、といった
事に重点が置かれ始めている。そう考えると、私個人としては、オリジナル回だった二話
(夏目が妖を見ることができるという事を知る友人、田沼との物語)もなかなかの出来栄え
だったと思う。この作品はスタッフに恵まれているということだろう。ただ今期は脚本家が
前期、前々期とは違うようだ。花田十輝(花田精輝のお孫さん!!)氏の参加にはちょっと
驚いたな。といっても、それほど違和感は感じないし、物語の中心軸が少しずつ変わって
行こうとも、アニメ版の夏目友人帳の世界観は既に確立されているし、原作者の緑川ゆき
先生にとっても、きっと幸福なメディア展開なのだと思う。

ちなみに、昨日放送された第四話は原作では恒例の特別編のエピソードで、それを色々
改変しつつ膨らませた話だった。流れも自然だったし、塔子さんの同窓会に絡めた思い出
と繋げるのもお見事であった。原作を読み込んできっちりと理解していないと、こういう脚本
作りはできないと思うなあ。

さて、今期は一体どのようなエピソードがラストに来るのだろうと今から予想しているの
だが、やっぱり的場一門との話をクライマックスに持ってきて欲しいものだ。ネット上で
とある書き込みを見たのだが、「夏目がバトル展開になるらしい」みたいな・・・まあ確かに
想像し辛いかもしれないが(笑)、的場一門が出てきたおかげで物語がドラマティックに
なり、ピリッとしたものとなっていく(※2) ので、原作未読派も期待していいと思う。話を
広げてまとめられず破綻、なんてことにはなっていないので、そこはご安心を。アニメ版の
スタッフがどのように描いていくのかも気になるところ。または、親戚をたらい回しにされて
いた夏目が藤原夫妻の家に身を寄せるきっかけとなるエピソードかもしれない。どちらに
しても、今から楽しみである。終わっちゃうと寂しくなってしまうが・・・。



↓ ニャンコ先生(CV:井上和彦氏)は相変わらず楽しい御方。


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at 23:40, 某スタッフ, Anime(Recommend/Free Talk)

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