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madeleine(demo)
by Mizutamari (From Japan)
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3/4(火) 赤坂ブリッツ 〜 MORRIE 「Solo Live Half Century Anniversary of Flesh "Now I Here Eternity”」レポート前編



自身の求むる“歌”に殉じて半世紀、破格の存在感で闇に君臨する、希代の
シンガーが魅せに魅せた3時間。この夜を過ごすことができたことに、まずは
感謝の意を述べたい。

あまり熱心なファンとは言えない私の意見という前提で捉えてもらいたいが、
MORRIE氏の関わる音楽、DEAD END、CREATURE CREATURE、そしてソロの
3つの音楽形態の中では、ソロで鳴らされる音楽が私には最もしっくり来る。
オリジナル・アルバムは全て廃盤、ベスト盤しか所有していない私ではあるが、
おそらくもう少し早く生まれて、MORRIE氏の音楽に出会っていたら・・・それこそ
どっぷりはまっていたに違いいない。だからこそ、ライブという場であのサウンドが
どのように鳴らされるのか、非常に楽しみにしていた。

恐ろしく美人な奥様(ドイツ人ヴァイオリニスト)を含めた、大所帯のバンドを率いて
御代登場。生で見るのは3度目だが、どう目を凝らしても50歳には見えるはずも
なく(笑)。鮮やかなブロンドの奥様、20年来の付き合いで、唯一となるオリジナル
(MORRIE談)・メンバーであるyukarie嬢のゴージャスで艶やかなルックス、その
中央に降り立つ漆黒のMorrie御代・・・完璧過ぎる構図に唖然とする中で、
ライブは“歓喜へ”で幕を開けた。熟練したミュージシャン達から生まれる
サウンドは抜群の安定感で、ロックやメタルなどのバンド・アンサンブルの応酬
とはまた違った、大きなうねりのようなグルーブ感が気持ちいい。続いて披露
された“イカロス”では、独特の異国情緒のようなものが匂い立ち、今更では
あるけれど、初期のラルク辺りがかなり影響を受けたのだろうな、と感じる。
ビート・ロックとポスト・パンクとフリー・ジャズと歌謡メロディが融合しような、
“パラドックス”では、御代自らギターを持ち、印象的なギター・カッティングを
披露。そう、噂には聞いていたが、Morrie氏はギターも見事に弾きこなすと
いうのも、今回初めて実際に見ることができたのは嬉しかった。単なるコード
・バッキングのみならず、クリーンのアルペジオ、何の曲だったかは失念して
しまったが、泣きのチョーキングを取り入れたギター・ソロ、と一通りのプレイは
こなしていた。氏のアコギの軽快なバッキングから始まる“犬”は、原曲よりも
BPM早めでパンキッシュ度が増したアレンジ。「キャインキャイン」とかいう
歌詞を何らギャグにもならず、歌いこなせる方など、そうはいないだろう(笑)。

個人的に最初のハイライトは“あの人にあう”。maj7コードの響き、メジャーから
マイナーへと落ちる、あのいかにもUKロック風味なサビが、ロマンティックな
歌詞も相まって実に美しいのだが、ライブではアコギに加えてノイジーなギター
が原曲以上にフューチャーされており、ほとんどシューゲイザー的な雰囲気を
醸し出していた(ギタリストはdowny(!)の青木裕氏)のが実に素晴らしかった。

ここからはしばらく新曲(おそらく)が披露された。都会的なAOR、フュージョン、
80年代ニューウェーブ、もちろんロック、そしてプログレ的アヴァンギャルド的
要素など、多種多様なジャンルをまとめ上げて、独自の思想体系に基づいた、
Morrie哲学とでも呼びたい歌詞を、見事な歌唱力及び表現力で歌い上げる様は
まさに一流。決してメジャー志向ではないにせよ、日本的なメロディがちゃんと
刻印されているし、単なるアングラでもない、玄人の趣味世界でもない、絶妙な
バランスの下で生み出される音楽だからこそ、私は惹かれるのである。特に
80年代〜90年代初頭くらいの、私自身も好んで聴いている職人的SSWとしての
センスが、サウンド・プロダクションが、私にはいちいちツボなんだよなあ。
とはいえ、もちろん“SEX切断”のような曲もあるのがMorrie氏。奥様にコーラス
させてしまうのが、さすがだな〜と感じてしまった(笑)。

さて、ライブ後半はいよいよゲスト陣の出番になるのだが・・・非常に長くなりそう
なので、続きは明日以降、後編に続く。

at 14:16, 某スタッフ, Music(Live Report)

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