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madeleine(demo)
by Mizutamari (From Japan)
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<< 何はともあれ | main | 10/20 原宿アストロホール 〜 My Vitriol8年ぶりの来日!! >>

10/18(日) 幕張メッセ 〜 LOUD PARK 09

  



あああ、もう一昨日のMy Vitriolと昨日のCribsによって、記憶が上書きされつつある・・・
が、とりあえずレポ後編。明日で、何て嘘をついてすまぬ・・・。

●NAPALM DEATH

3年前のラウパーで見ているのだが、あの時はあまりの凄さに途中で離脱した記憶がある。
体力を完全に奪われたというか・・・

で、今回もまた、体力と気力をがっつり奪われました。隣のステージのフロアから見ていた
にも関わらず。最早生ける伝説といっても過言ではない彼らだが、同時に現在進行形で
エクストリーム・ミュージックの最先端にいるバンドである。何だあれは、と呆けた顔で
ただただ見つめるだけしかできない爆音の嵐。ノイズの洪水。グラインドの真髄、ここに在り。
例のYou Sufferも、演奏していた・・・はず。何の前触れもなく、突然やっていたと思う。
あと、かなりMCが多かったのだが、何を言っているのかは全然分からず。でも、アメリカに
対する批判を口にしていたような・・・彼らの歌詞は政治色が強かったと思うし。


●PAPA ROACH

はい、一番楽しみにしていたバンドですよ。彼らのために、朝イチから好ポジションをキープ
し続けたのだ。トイレにもご飯にも行かずに。4時間半くらいか? 今振り返るに、よくまあ
頑張ったなオッサンが、と思う・・・。

というわけでパパ・ローチ。バンドのロゴすらも飾らない、実にシンプルなステージで、初期と
比べて格段に見た目も良くなった。特にヴォーカルのジャコビー・・・痩せたなあ。凄く。
さて、7年ぶりの来日ということで熱いファンが集まった今回の公演、フェスということもあって
ベスト的な選曲で臨んだのは良かったのだが、思ったより出音に迫力が無い。特にギターの
音が小さい。もしかしたらナパーム・デスのせいで耳がやられてそう感じたのかもしれないが、
ギター、ベース、ドラムスという編成の裸のロックが信条の彼らのサウンド、PAはもう少し
迫力ある音作りをするべきだったかもしれない。が、メンバーはとても楽しそうに演奏していた
し、特にジャコビーは予想通りのはっちゃけっぷりで見ているこっちが笑顔になる。ただ、
セキュリティを突き飛ばして観客席に乱入したのは頂けなかったけど。ロック的には正しい
のだろうけど・・・。

名曲が多いのも彼らの強み。Scarsは気持ち良く大合唱できました。彼らは90年代後半
のラウド・ロックブームで頭角を現したバンドではあるが、今や純粋なアメリカン・ロックバンド
として世界規模での人気を誇っている。こういうバンドに限って、日本にはなかなか来日して
くれないので、そういう意味でも貴重なライブだったな。ラストのLast Resortは、
さすがに感極まってしまった。ラウド・ロックよ永遠に。


●FAIR WARNING

さすがにフロアから離脱し、ご飯を食べながら見たメロハーのベテラン。歌も上手いし演奏
も上手い。当然日本慣れしているから人気も高かった・・・のだけど、

何だ、あの不自然な音のでかさは? 彼らほどのレベルなら、このような音にしなくとも、
バランスの取れたライブが出来たはず。この音が俺らのメタルなんだよ、ということなら
すみませんでしたと言うしかないが、それにしてもちょっと出音がでかすぎたと思う。
特にヴォーカルのマイクの音! あれだけの声量の持ち主なら、そんなにでかくしなくても
・・・って思った。MCの時は、ちょっとキンキンし過ぎて耳が痛かったよ・・・。

ただ、一体今がいつの時代なのか分からなくなるファッション、いい意味で変わらない
楽曲群はやっぱり貫禄だったし、素敵でしたな。


●CHILDREN OF BODOM

またまたこちらもラウパー06以来、3年ぶりのチルボドです。トリか? ってくらいに人が
集まっていて、彼らの人気の高さは半端じゃないことになってました。

だが、それもそのはずで、彼らもフィア・ウォーニングとはまた違った意味で、己の信じる
音に殉じているバンドである。そういうバンドは、出している音の説得力が違う。金太郎飴
といえばそうなのかもしれないが、アレキシの華麗なるギター(マジで上手すぎた)、ヤンネ
の超速弾きキーボード、 デスメタルだけど、とっても明るい曲調。全てが完成されていて、
文句の付け入る隙間が無いと感じた。見た目がフォトジェニックなのも大きな武器だよな。
特にアレキシはいかにも北欧なイケメンなので、女子の歓声も大きかった。

ま、不健康すぎるほど真っ白でしたが(笑)。さすがフィンランド。

そんなアレキシ、日本に初来日してから10年経ったといったニュアンスのことをMCで
語り始め、日本への感謝の意を示していた場面もあった。破天荒な行動でも知られる
彼だが、日本に対するリスペクトは本物だし、誠意を感じて少し感動した。


●ROB ZOMBIE

まさかライブを見ることが出来る日が来るとは、といった面子が来日してくれるのも、
こういうフェスの醍醐味だが、ロブ・ゾンビとはね。ホワイト・ゾンビ時代から数えて10数年
来日が無かったので、日本では全く伝わり難いことではあるが、彼は本国では超大物
なのだろうし、同時にカルト・スターでもあるのだ。ホラー映画の監督としての彼の方が、
今となっては知名度が高いのかもしれない。

そんなロブ様。それほど音源を聞き込んではいなかった私も、金のかかってそうなセット
につられて、前の方まで向かってしまったが・・・いやいや、結論から言って、今回の
ベスト・アクトだと断言しよう。個人的には。

「あ、ジョン5だ!」 って思わず叫んでしまったが、シアトリカルなステージそのままの
衣装で登場したサポート・メンバーの実力はもちろん、もういい年齢のはずのロブ様が
とにかくパワフル。何度も観客席に飛び込み、純粋にロックしているだけでも十分に
カッコいいのだ。が、もちろんそれでは終わらない。エログロなアニメ、古い怪奇映画、
チャールズ・マンソンなどのシリアル・キラーのフッテージ、果ては自らの自作映画
までもスクリーンに大写しにして、巨大なクリーチャーの着ぐるみが闊歩したり、と
とにかくエンターテイメント精神爆発のライブ。たとえ楽曲を知らなくても、単純に
見ていて楽しめるショウなのだ。もちろん、一流のミュージシャンであることが前提と
なっているから、こけおどしにならないのだろう。

2年前にトリだったマリリンとゾンビ、同じような嗜好のステージだと思った人もいる
だろうが、自分には明確に違いがあるように感じられたな。マリリンは「世界vs俺」
みたいな90年代的精神の塊で、エンターテイナーであるのと同時に、カートコベイン
的でもあるが故に、どこか痛々しさがある。が、ロブ・ゾンビは徹頭徹尾趣味の世界
を貫き通し、自由気まま。その差は大きいのだろう。

・・・まあ、どっちに共感するかと言われれば、屈折した感情を抱いたままのマリリン
なんだけどね・・・。


●SLAYER

いよいよ大トリ。こちらも3年前のラウパーで・・・って、実はあの時は諸事情で帰宅して
しまったので、個人的には正真正銘の初スレイヤーである。

本音を言ってしまうと、個人的にはスレイヤーに思い入れは全く無い。たぶん、所謂
スラッシュ四天王でどのバンドが一番性に合いますか、と言われればメガデスだろう
と答える私である。色々スレイヤーのアルバムを聞いたけど、どうにもピンとこない。
そんな私の感想だから眉唾だとは思うが、とにかく見た。そして、こんな私でも、
スレイヤーが何故に帝王だと言われるのか、その理由が少しは分かった気がしたのだ。

要塞の如き積まれたアンプ。そこに立つ40男達の発しているオーラがまず凄い。
病気が不安視されていたトム・アラヤも元気そうです。若干、声に迫力が無かったという
意見も聞いているが・・・MCも少なめに、淡々と、ごく淡々と、スレイヤーという名の音を
叩きつけていく。割と柔和な表情だったトムと比べて、2人のギタリスト、ジェフとケリーは
ギターと対峙するが如く、超速のリフ、速弾きを繰り広げていく。一番いい人そうに見える
(笑)ドラマー、デイヴはさすがの神業を披露。信じられないほどのブラストビートで、
会場をスレイヤー色に染め上げていく。

昨今のメタルコア、デスメタル系のバンドと比べると、非常に均整の取れた音作りで、
その爆音はとても耳に優しい(なんて言ったら語弊があるけれども)。それでいて、凄み
がある。若手メタル・バンドはこれと比べたらまだまだひよっこ。別にスレイヤーが好き
ってわけじゃない私の意見なので、いかに凄いのかが分かってもらえると思う。

もちろん、手放しで褒め称えようとは思わない。根本的に、私にとってはあまり好きには
なれない音だということも、また今回のライブで理解できたことだから。
それでも、スレイヤーが20年以上もの間、スレイヤーであり続けているということの驚異。
そして苦闘。それらを考えるに、胸の中に熱いものが込み上げてくるのであった。

ラスト曲はもちろんRAINING BLOODだ。最早感想も何もいらない。スレイヤーは
スレイヤー。ということなのだ。




〜総括〜

第一回目の面子が多かったのと、幕張に戻ったということで、何となく一周した感じの
した今回のラウドパーク。来年も引き続き幕張・・・はできれば止めて欲しいというのが
偽らざる本音だが、開催されるなら必ず行こう。メタル、好きだから。

at 22:33, 某スタッフ, Music(Live Report)

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comment
cameramethrasher, 2009/10/23 1:15 AM

やっぱりスレイヤー!
ロンバート氏は最高だったみたいで良かったです。
史上最大の名曲の一つ「Hell Awaits」は無かったのでしょうか?










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