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madeleine(demo)
by Mizutamari (From Japan)
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2/19(土) 渋谷WOMB 〜 Two Door Cinema Club単独来日公演レポ。





1年ちょっと前のBritish ANthemsでの初来日以来、久々のご対面。というか単独での
来日は今回が初だろう。他の単独公演も軒並みソールドアウトを記録し、今日のライブは
追加公演である(もちろん完売した)。この1年の間に、日本でもすっかり人気バンドになった
感のある彼らだが、ひとえに去年リリースされたデビュー作Tourist History
出来の良さが要因だろう。ロック+エレクトロ的な方法論を売りにするのではなく、単純に
曲本来の魅力が詰まったアルバムで、かつ日本人好みのメロディ満載だったので、UKを
愛する人間(私のような)の絶対的支持を得たことは間違いない。初来日の時点で、新人
とは思えない堂々たるパフォーマンスだった彼ら。どのようなライブを見せてくれるのか・・・
以下、レポ。


今回行くハコは初めての場所だったが、もろにクラブ仕様。メイン・フロアは物凄く天井が
高く、どでかいミラーボールが我々を見下ろしている。ステージに目を向けると、これまた
大きなアンプが2台前面に鎮座しており、結果的に言うと、前列右端で(体調不良の為)
寄りかかっての参戦だった私からは、ベースとドラマーがそのアンプに遮られてほとんど
見えなかった・・・まあしょうがないのだけど。しかしやはりロックなライブハウスとは根本的
に作りが違うため、クラブ仕様の音作りというか・・・簡単に言うと重低音の鳴りが凄い。
が、トゥー・ドア・シネマ・クラブの音はこういうハコにも十分対応する類のものだと思うし、
実際にそうであった。

開演から少し押してメンバー登場。1年ぶりの再会だが、メンバーのルックスはそれほど
変わらず。フロントマンのアレックス君(あえて君付けで呼びたくなる)は垂らした前髪が
ナルシスちっくでグッドです。そんな感じで1曲目はCigarettes In The Theatre
でスタート。アルバムの1曲目という始まりが実にロックだが、実際ライブでの彼らは
完全にロック・バンドである。サポートのドラムスがかなりの手練れということもあるが、
ピック弾きでの粒の揃った鳴りが気持ちいいベース、エフェクトを多用して、純正培養
UKギタリストなフレーズを連発するリード・ギター、そしてこれまた何処何処までもUK
・・・同時にエモっちい雰囲気もあるハイトーンのヴォーカル、その全てがライブという場で
ちゃんと説得力を持って鳴り響いている。故にロックなのである。

名曲Undercover Martynを始めとして、どの曲も素晴らしいメロディを持って
いながらも、必ず踊れるリズム・パターンが含まれているのが、10年代を生きる彼ら
の当たり前の音なのだろう。裏打ちの多さはご愛嬌ではあるが、凡百のギター・バンド
と彼らの違いは単純にメロディの良さであり、自分達が鳴らす音楽への迷いの無さで
ある。ひねくれることもなく、実に素直で正直な若者達。そこに物足りなさを感じる人も
いるかもしれないが、見ていて清清しいではないか。

新曲も披露されたが、この曲もキャッチーなリフがあり、センシティヴで美しいメロディが
あり、同時にダンサンブルなグルーヴ感のあるリズムがあった。彼らは自分達の音楽を
見誤ってはいない。そう感じることの出来る曲であった。

クラブなので照明の使い方も普通のライブハウスとは違っていて、このバンドに合った
ものとなっていたように思う。ただ、ドラムスのキック音とかベースがずんずん響くのは
いいのだが、ちょっとギターの音が迫力不足だったかな(アレックス君のリズムギターは
あまり聞き取れず)。最初からそういうバランスだったのかもしれないが、初来日時の
方が、ギターバンド的ダイナミズムが感じられた気もする。まあそれほど気になったわけ
ではないし、アンコールでは何故か改善されていたんだよね(笑)。

個人的白眉は後半に披露された、名曲WHAT YOU KNOWかな。アレックス君が
ギターのみでサビを歌い始めるという、ライブならではの始まりも良かったし、何より
すげーいい曲。このレベルの曲を今後も生み出せれば、彼らに死角など無いだろうと
断言できるくらいだ。

アンコール曲はCOME BACK HOMEI CAN TALKの2曲で終了。ラストは
キッズがダイブしてたな・・・まあそれくらい盛り上がったということで。


初来日時はまだシングルしかリリースされていないバンドだったので、様子見だった客が
ほとんどだったが、今回は実に熱狂的なファンが集ったライブであった。合唱も所々で
生まれたし、コール&レスポンスも理想的に成立していた。かつて私は彼らの音のことを
「ブロック・パーティmeetsデスキャブ」と表現したことがあるが、彼らが鳴らす陽性の音楽
は、良質なロック・バンドの良質な面だけをきっちり受け継いで、ロックもエレクトロも区別
無く吸収する若い感性でもって生み出されたものだ。そしてあくまで親しみやすいポップ・
センスが前提としてあるからこそ、ここ日本でも今回のような熱狂的な盛り上がりを見せる
ことができたのだろう。とはいえ、まだまだ若い彼ら。この程度で満足してもらっては困る
ので、好奇心の赴くまま、前に前に突き進んで欲しい。
 

追記:正味1時間に満たないライブであったが、まあ新人の洋楽バンドではよくあること
だし何度と無く体験してきたことだから、別に何とも思わない。ただ、驚いたのは開演が
17時からだったってこと。クラブだから夜にはDJイベントとかあるのだろうし、そういった
理由があるからなのだろうけど、ライブ終わって時計見たら18時ちょっと過ぎって・・・
これはあまり無い体験だった(笑)。

at 23:40, 某スタッフ, Music(Live Report)

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